オンラインレッスンの代表的DMM英会話ですが、あまりにも豊富な教材のラインナップに正直困った事ありませんか?
ざっと取り上げてみてもこれだけありますし……
ビジネス (現場でつかわれるマナー・コミュニケーションの例)
旅行と文化 (交通機関・ホテル・飛行機などでつかえる英文)
写真描写 (写真にある情報を英語で説明する力がつく)
フリートーク(講師との自由会話)
会話(コミュニケーションスキルを上げる)
※教材はこれだけではありません、中級者・上級者向けの教材も豊富に取り揃えています。
英会話初心者にとっては、どの教材から進めていけばいいか迷いますよね。
英会話学習に正解などありませんが、私が遠回りしてきた学習方法の失敗談を知っておくことで無駄な時間と向き合わず効率的に学びを進めていけるはずです。
目次
英会話初心者は〝会話〟を1年間 徹底的に取り組んでみよう
学びたい講師を選んだあとは「フリートーク」か「オリジナル教材」か「出版社教材」 どちらかを選択できますので、「オリジナル教材」を選択しましょう。
赤囲いの矢印をクリックしてオリジナル教材を選択、
青囲いの矢印をクリックして会話を選択します。
「会話」を選択して画面下にスクロールすると予約ボタンをクリックすると、講師側にどのカリキュラムでレッスンをしたいかの旨が届けられます。
ここで強く勧めておきたいことと言えば、
レッスン開始時間の10分前にはパソコンモニター前に着席しておいて〝昨日の出来事・つい先ほどの出来事〟を英会話で講師に伝えられるように準備しておきましょう。
オンラインレッスンスタートの前に準備しておくべきこと
スカイプ独特のコール音が鳴り響いたあと、右上のビデオマークをクリックすればレッスン開始になります。
講師からの簡単な自己紹介(名前・DMM講師に所属してますよ)が終わったあと、
What,s your neme?
How are you ? (もしくは) How was your Weekend?
と必ず聞かれます。
この挨拶はネイティブとの会話でよく出るフレーズで、日本人に置き換えるなら「こんにちは、〇〇さん。お元気ですか(でしたか)?」に相当するものです。
日本人なら「元気ですよ」の一言でコミュニケーションが終了する事も珍しくはありませんが、ネイティブとの会話ではもう少し踏み込んだ挨拶が求められます。
例えば、
先週末は居酒屋で友達と飲んでました
I was drinking in Izakaya with my frends last weekend
たった今、夕食を食べ終えたところです
Just now I ate dinner
家でアマゾンプライムを見てリラックスしていました
I wached Amazon prime in my home relaxing
何でもいいのです。
元気です(I,m fine I,m good )
のあとにもう一言、自分なりの体験談を添える準備を整えておけばコミュニケーションが広がっていく〝糸口〟が生まれます。
その準備をどのようにすればいいかというと、グーグル翻訳を活用するのが手っ取り早いです。
ただし、グーグル翻訳は長文になるほどニュアンスがずれていくので「誰が・何処で・何を・どのようにした」を35文字以内でおさまるように考えておく必要がありますね。
そうやって準備しておいた英会話を恐れずに発信してみると講師から、
どんなお酒が好きですか? → What kind of drinking do you like?
何を食べたの? → What was ate dinner?
どんな映画を見ましたか? → What kind of wached movie do you?
と質問がさらに返ってくることでしょう。
この時に言いたいことが英語で表現できないジレンマを抱えるはずです。
英会話力を上達させるには、このジレンマから逃げてはダメなんですね。
英会話力を成長させるには〝ジレンマ〟としっかり向き合おう
DMM英会話のオリジナル教材・「会話」に限りませんが、レッスンを重ねていく中で話したいことが話せないジレンマに必ずぶつかります。
私はDMM英会話レッスンを3年間継続していますが、このジレンマとしっかり向き合わずにただレッスンを続けていた期間が2年以上ありました(←バカですね(笑))
- なんだかんだで続けていれば話せるようになる
- コツコツ積み重ねれば実力はついてくる
- マンツーマンレッスンを継続すればそれだけでOK
そう思い続けていたんですが、積み重ねてきた時間の割には英会話力がほとんど付いていなかった現実を思い知らされたんですね。
日常的英会話スキルを手に入れて視野と価値観を広げる →目的
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そのために必要なレッスンを積み重ねる →手段
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積み重ねていけばそのうちに喋れるようになる →続けることだけが目的化したレッスン
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英会話力がアップしていない
どのような目的を達成するために学びを継続しなければならないのか、定期的に振り返る必要があります。
言いたいことが言えないジレンマを克服するには、何が答えられなかったか をしっかり認識して次回のレッスンに臨みましょう。
DMM英会話教材はレッスン前に予習しておくことができる
1日でも早く英会話スキルを手に入れたいと思うなら、レッスン開始前に教材の内容をあらかじめつかんでおきましょう。
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レッスン予約がとれたあと、管理画面上部に「教材」という項目があるのでそちらをクリックしてください。
すると以下のような画面に切り替わります。
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学びたい表現の教材のレッスン内容に目を通しておくことで心構えが生まれます。
どのような流れでレッスンが進んでいくかを視覚的につかめますし、表現しなければならないポイントをグーグル翻訳で予習しておけば理解力がさらに深まるんですよね。
ココに注意
グーグル翻訳の英語翻訳はあくまでも参考程度に留めておきましょう。
英会話初心者に必要なことは正確な表現にこだわるのではなく、アウトプットして講師からのフィードバックをもらう事が重要です
講師との挨拶が済んだあとから「どの教材にチャレンジしてみようかな~」と選ぶ時間がもったいないですし、25分という限られた時間を有効活用するためには教材の予習をおススメしておきます。
ここでDMM英会話教材の内容をキャプチャ紹介しておこうかと思いましたが、なんでもかんでも情報公開することは時に弊害を伴いますので止めておきました。
今このページをご覧の英会話レッスンを検討されている方は、
教材の内容がどのようなものかを確認する意味でもお試し無料レッスン2回から一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
DMM英会話初心者へのまとめ
行き当たりばったりであちこちの教材に手を出して〝レッスン終了後に生まれた表現できないジレンマ〟と真剣に向き合わず、継続する事だけに頑張っていた過去の自分に往復ビンタしたい気持ちでいっぱいです(笑)
DMM英会話教材の〝会話・Getting Started〟では、
- あいさつ
- 時間表現
- 感情表現
- 仕事
- 毎日つかうもの
- ペット
- 祝日
- 日々の習慣
のシチュエーションに活かされる実践向きの英会話表現を学ぶことができます。
レッスン終了後に必ず生まれる〝表現できなかったジレンマ〟としっかり向き合い、まずは1年間集中してこの教材に取り組んでみてください。
講師からの問いかけに対して3秒以内に英語表現ができるようになればそれは成長の証ですよ。