このハタナケドットコムを運営しているハタナケは、とっても小さな会社を経営している、40代のおじさん社長です(笑)。
私がオンライン英会話に取り組みだすきっかけは、インバウンド観光客へのマンツーマン接客を頼まれたことに由来していて、〝英語を喋れない自分〟を変えたくてその日の夜にオンライン英会話入会を申し込み、あっという間に4年が経過しました。
そのときに目標設定も明確にしました。
4年後の2020年東京オリンピックまでに、日常英会話(中学生レベル)を手に入れること。
ただ、ご存じの通り、東京界隈ですったもんだありまして2021年開催すらも危ぶまれていますが。。。
話をもどして。
オンライン英会話を学び続けてきて思うことは、
- 英語を喋れている自分を実感できるって、最高の自分です。
- 英会話力がコツコツ上達していくプロセスって、何物にも代えがたい充実感です。
- 外国人から逃げることなく、喋りかけたくなる自分って誇れる自分です。
そんなオンライン英会話実践中の私は、4年以上英語勉強を続けてきたからこそ痛感している〝ちいさな後悔〟があるんですね。
それは、情熱と勢いとお金の融通がきく20代社会人のうちに、サッサと海外留学しておけばよかったな というものです。
この記事は、
●英語コンプレックスから抜け出したい20代
●英語習得が収入アップや人脈拡大に役立つことはわかっているけど、いまいち気が乗らない20代
●30代以降の人生を抜きんでるために短期で英語力を上達させたい20代
そんな方に届けたい内容になっています。
若者よ!40代おじさん社長のこうるさい話を5分ばかり我慢して聞いてね。
目次
20代を賢く生きるな 数年捨ててでも海外留学すべき4つの理由
1).語学吸収率が高い20代の若さを見過ごすな
私がオンライン英会話学習を始めたのが38歳のころでした。
あの頃をふりかえると、オンライン英会話に挑戦している人はまわりに一人もいませんでした。テレビCMで「DMM英会話~♪」って耳心地のいいメロディが毎日流れてたのに(笑)。
株式会社DMMが調査したデータの見出し「どのような形で英語に触れていますか?」では、ミレニアル世代は英語ができれば仕事のキャリアアップや出会いが広がることが分かっているのに、オンライン学習や英会話スクールに通っている人は3%未満だということ。
聞き流し英語を何時間聴きまくっても動画教材を何時間見続けても、マンツーマンでおしゃべり/議論しあわないと、英語は喋れるようになりません、これ絶対。
物心ついた時からスマホが手元にあり、SNSを使いこなすミレニアル世代といわれる20代は、初めて触れるアプリの設定もすぐにできるしテクノロジーへの順応が半端なく早いんですよね。
これは、英語を習得する吸収率…という意味でも深くかかわってくる事実なんですよ。
英語学習は、1歳でも早く・1日でも早く・1秒でも早く取り掛かったほうが成長スピードに差がつくんですね。
お恥ずかしい事実を暴露しましょう。
月末になると請求書作成の業務に追われるのですが、「あ、車のなかに電卓忘れた、取りに行かなきゃ」と気づいて駐車場へ向かうじゃないですか。
すると、運転席ドアを開けた瞬間に、

ってなるんですよ、40代男性は(苦笑)。
20代ではありえなかった記憶の忘却が、まざまざと降りかかってきます。
新しい単語や文法の組み立て方や物事の流れをつかむなどは、40代の人間より20代の若さあるほうが圧倒的に吸収しますし、記憶の定着率にどうしても差が出るんですよね。
もちろん、それを言い訳にして、40代からの語学習得は無駄…と言いたいわけじゃないですよ(苦笑)。
オンライン英会話を4年以上続けてきて・日本人の通わないナイトバーでネイティブ相手に実践して・運転中/ジョギング中に動画で予習復習している40代の私が断言します。


この羞恥心を捨て去ってネイティブと喋る環境を創って予習復習すれば、
40代男性が4年かけて積み上げた英会話スキルを1年半で習得できるでしょう。
いや、1年で追いつくかもしれない、そんな気がします。
若さってほんと素晴らしいんですよ(こんなこと言う歳になっちまった…)。
日本人の英語コンプレックスやスキルの弱さって、周りと歩調をあわせて世間体を大事にする農耕民族ならではの同調性からきてると思うんです。
若さならではの語学吸収率を活かして、いますぐにでも英会話習得に挑戦してもらいたいものです。
2).オンライン英会話ではぜったい体験できない海外留学での異文化交流
自宅にいながらにして・外出先の車の中からでも英会話学習ができる環境をすぐに提供できるオンラインシステムは、ほんとうに快適でコストパフォーマンス最強です。
昭和から平成にかけて、日本人が英語を喋れるようになるためには、
- 恋人をみつける(これがムズイ)
- 海外出張でビジネスしながら学ぶ(ハードな環境)
- 地域の英会話スクールに通う
- 外国人が集まるコミュニティを探して飛び込む
いずれの選択肢しかありませんでした。
そのどれもが、はじめの一歩を踏み出すまでに、心理的プレッシャーがのしかかるんですよね。
しかし、いまや、外出先のスマホや自宅のパソコン前からオンライン英会話学習への扉をたたく〝申し込み〟は誰にでもかんたんにできます。
この申し込みすらも躊躇するようであれば、英語を本気で学ぶ気がないという証拠です。
- どこからでもかんたんに申し込みできて
- 1日¥170のコスパ最強レッスン料金で
- 日本にいながらにしてネイティブ講師と対面レッスンできる
この快適環境だからこそ、〝心に刺さって感情をゆさぶる情熱体験〟は、オンライン学習では手に入りません。
その情熱体験とは、たとえば、
社会人留学だからできる〝情熱的 異文化体験〟
- 日本の常識感覚ではありえない発展途上国の〝つながらないネット環境〟〝おもてなしのかけらもない無愛想な接客〟〝衛生管理をうたがう公共トイレ〟を五感で感じる
- 大手企業就職→安定/安泰 そんな生ぬるい考えを吹き飛ばす顧客目線の新規ビジネススピード創出「企画立案・PR活動・プレゼン・商品化」マーケティング活動に携わる
- 海外にいるからこそ出逢えたビジネスパートナー・異文化を尊重しあえる友達・日本で自慢したい外国の恋人との付き合い(笑)
日本国内に居続けては、「魂に往復ビンタ」される体験なんてありえません。
なぜなら、物心と価値観がつく幼少期から日本のテレビを見て・あんしん安全が声高に叫ばれる環境の中で・安定した人生マップはこうあるべきと説く大人を背中に見て育ってきているから。
私は数日間中国に滞在したり、2か月に一度渡航しつづけた経験がありますけれども、
海外に身を置くからこそ体感できる「気づき・刺激・感激」があるんですよね。
しかしまぁ、中国の公衆トイレはすごいですよ(笑)。
快適で便利で料金もお得すぎるオンライン英会話学習では、ぜったいに味わえない体験にお金を使ってほしいと強く思います。
3).オンライン英会話はぬるま湯だ 海外留学の水風呂につかって語学力は急上昇
オンライン英会話学習を継続している私がこんな見出し付けるのもなんですけれども(笑)、
安全あんしんが誇りの日本国に居ながら・自分の通学/勤務スケジュールに合わせて・無理のない範囲で英語学習する環境って成長スピードを鈍らせてしまうんですよね。
なぜなら、心と魂に負荷が、かかっていないからです。
まわりを見渡せば日本語でコミュニケーションできる人々が溢れている、この当たり前すぎる環境下では、英語を本気で学び取る/学びぬく という覚悟がどうしても湧き上がってこないんですね。
たとえば、海外生活をしていると、アパート/寮を出た瞬間に
- 英語でコミュニケーションしないと生活が成り立たない
- 英語で語りかけないと仕事できない(収入が断たれる)
そんな現実を突きつけられるわけですよね。
この当たり前すぎる現実を受け止めた後に、予習復習してネイティブに実践するサイクルを回し続ければ、圧倒的スピードで英語力が身に付くんですよ。
なにせ、まわりは外国人だらけ。実践できる回数がオンライン英会話とは段違いです。
しかも、日本人と出会う遭遇率が少ないので、「カタコト英語で喋りかけて笑われたらどうしよう」みたいな羞恥心もなくなります。
オンライン英会話を実践しつづけて確信していますが、
型にはまった美しい英文法で喋るより、
内側からにじみでる魂の英語のほうが、通じ合えるんですよね。
海外に身を置けば、周りの目を気にせずに、自分らしく自分を表現できることの本質を発見できるのです。
4).オンライン学習よりも高額な社会人留学費用はミライでぜったいに返ってくる
金利が高い消費者金融や友人知人をだまして信頼を裏切ってまで費用を捻出せよ、とは口がさけても申しませんけれども、
20代の頃に用立てた150万~300万円の社会人留学費用って、40代までにぜったいに返せるんですよね。
なぜなら、20代は若いから。
人生80年以上も生きられるこの時代、若いというだけで時間と体力が有り余っています。
この、20代という無茶がきく時代をどのように過ごすかで、30代の人生・40代の人生で出会う人や手に入れる収入に大きな影響をもたらします。
例えば大学卒業後の22歳、これからの人生をどうすべきか考えたときに、「安定した人生を歩んだ方がいいだろう・その道が親ものぞんでいることだから…」そういう固定概念で、日本国で銀行員や公務員として就職する。
就職して1年半後、ふとこう思うわけです。


銀行員や公務員として勤めること=張りのない人生と結論付けたいわけじゃないんです。
事例として書いただけです。
ただ、私の知っている限りではこのような方は多いです。
その、20代前半で感じた身体の内側から感じる違和感にしっかり耳をかたむけ、20代のうちから安定安住を求めるような昭和時代の賢い生き方はしてほしくないんです。
極論を言えば、20代の10年間は海外で異文化を肌身で味わい尽くし、
ヒリヒリするような危険な体験や価値観のアップデートのために過ごしても、けっして無駄な時間じゃないんですね。
むしろ財産です。
10年とは言わないまでも、1年間海外生活にどっぷり浸かるだけでもそうとうな収穫をもたらすでしょう。
なぜなら、そんな挑戦をする人は圧倒的に少ないからです。
海外留学する手段も環境も整いすぎているのに、選んだその先の道には日本では味わえない果実が転がっているのに、誰もその道を選ばない。
そして、そのために費やした7ケタのお金は、将来、活き金として手元に還ってきます。誰も選ばない道を歩んできた人の人生体験って聞くだけでも面白いし、
「この人になら任せたい・この人に賭けてみたい/託したい」そんな期待感をもたらすのです。
ギャンブルでの借金300万
語学留学(授業料+滞在費+食費)年間300万のための借金
どちらが死に金かあきらかですよね。
まとめ
私が20代のころを振り返ってみると、
気心知れあった仲の良い友人知人が周りにいる生まれ故郷で就職すると、自分自身の成長につながらない予感がして、上京することを決断しました。
その決断は正しかったです。
生まれ故郷では絶対味わえなかった仕事の厳しさ・社会の現実を知り、甘ったれた自分の姿勢を正してもらえたから。
その経験値は今の仕事にも活きていますし、取引先との信用信頼を築くうえで大事な要素となっています。
ただ、社会人留学して視野を広めて英会話スキルを身に付けようとか、30代以降の人生をみすえて20代のうちに「経験に投資しよう」という思考にはなりませんでした。SNSなんて無い・インターネット環境も庶民に普及していない時代です。
もちろん、オンライン英会話なんてぜいたくなシステムもありませんでした(苦笑)。
私がいま20代なら、将来なりたい自分をプレゼンテーションして親に泣きつくか(笑)、
高収入ゲットできる肉体労働で短期的にがっつり稼いで資金を貯めますね。
とまぁ、そんな後悔の歴史があったからこそ、コスパ最強のオンライン英会話レッスンを止めずに4年以上実践中できています。
これ以上、人生で後悔したくないんです(笑)