結婚したい40代独身男性が相談所で婚活開始 〇年以内に成婚を勝ち取る軌跡【前編】はコチラ
目次
ガチガチな空気感のお見合いを一瞬で笑顔に変えるプロフィール作成と小手先テクニック
年収700万以上とか学歴/容姿が恵まれているとか国家公務員に勤めている男性なら、プロフィール作成に苦労することはないでしょう。
その人生の軌跡をそのまま用紙に記入していくことで婚活女性から好反応をもらいやすいでしょうから。
しかし、薄毛を発毛剤でごまかし、胴長短足の容姿を兼ね備えている超・庶民代表のハタナケはプロフィール作成に一工夫こらす必要がありました。
熱を込めて申し上げますが、結婚相談所入会前に記入するプロフィール作成は、けっして手を抜いてはいけません。
たとえば、人となりをズバッと視覚的にあらわす写真ひとつにこだわらなければ、相手に与える印象がマイナス60%になったりプラス30%へ変わることがあるからです。
※数値は主観です
個人カメラマンの知り合いがいるなら、お金を支払ってでも、「誠実・清潔・安心」が伝わるようなプロフィール撮影をお願いするべきですね。
いや、知り合いがいなくてもお願いするべきです(苦笑)。
それくらい、プロフィール写真の出来映えが女性心理に与える影響は大きいんですよ。
合わせてお伝えしたいのが、お相手女性のココロの緊張感を解きほぐすプロフィール情報の書き方です。
このスパイスを効かせることで、お見合い前には関心を寄せてもらいやすく、お見合い中でもプロフネタで盛り上がることができます。
結論から言うと、好きなことや趣味などの人となりが伝わる項目をストレートに書かずに、ちょっとひねくれて書くことです(笑)。
例えば、私は友人と飲むことが大好きでビールや焼酎をたしなむのですが、
お酒は何が好きですか?
というプロフィールの問いがあったので、

と記入したんですね(笑)。
また、
二人で旅行するならどんな場所に行きたいですか?
という問いには、

と記しました。
まぁ、もう少し文字を削りたいところですが。
つまり、ビールや高野山の名称そのままに書くのではなく、お相手女性がクスっと笑って思わずツッコミたくなるように、情報にひねりを加えるのですね。
10人中7人の女性が
産地不明のビールってどこのビールですか(笑)
お坊さんって腰抜かすんですか(笑)?
と、くだけた笑顔でツッコんできます(笑)。
そこからの会話は、まぁ、盛り上がりますよね。
ただし!
気をつけなければならないのが、こちら側のクセ強プロフ情報で盛り上がって気持ちよがるのではなく、お相手女性のプロフ情報や人柄にも関心を寄せて共感することです。
自分のことばかり喋る頭の固い40代おじさんのままでは、

と思われてしまい、未来予想図が描けない男性確定となるわけなんですね。
これから婚活の40代男性は、女性の警戒心をふわっと解きほぐすような仕掛けをプロフィールに施しておくことをおすすめします。
女性から好感がもたれるプロフィール作成は、数々の成婚カップルを送り出しているその道のプロ(女性)にアドバイスをもらうのが最適です。
パートナーエージェントのコンシェルジュなら、自己PRが苦手な男性の魅力を引き出しながら、女性のココロに刺さる効果的なプロフ作成も行ってくれるのでおススメですね。
40代男性 結婚相談所で1年間婚活してどうなった?結果は厳しい…けど
結婚相談所・お見合いパーティー・婚活サイトなどを運営する株式会社IBJは東証1部に上場している大企業であり、全国各地にある結婚相談所はIBJ発表の成婚データを参考に婚活男女へのアドバイスを行っています。
そのIBJが2019年度に公表しているデータによると、登録会員数64万人・20代~60代各世代間での婚活では、35歳前後で成婚する男女がもっとも多くみられることがわかります。

※最頻値とは、全体調査の中で、最も多くでやすい結果の指数を表しています
それでは40代男性だと、どのような結果になっているでしょうか。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
35歳男性とくらべて40代男性では、結婚相談所での在籍日数が3倍も増え、お見合い回数も2倍になっています。
このことから、年齢を重ねている方が成婚しづらい現実が伺えるわけですね。
私自身も1年近く活動してみて、「積極的に婚活してもなかなかマッチングできない/お見合いが成立しづらい」ことを実感しました。
【実録体験談】40代男性が1年間結婚相談所で婚活して知った不都合な現実 だけど…?
成婚データは全ての人に当てはまる完全正解ではないですが、
おおむね正解を叩き出しますよね。
こういったリアルな事実に目を背けずに、しっかり見つめることが、婚活疲れをやわらげるんじゃないでしょうか。
だって、「お見合い成立しづらくて当たり前・すぐに成婚しなくて当たり前」って思えますからね。
自分だけじゃないんですよ、全国でそういう傾向が出ているんです。
卑下することはありません そう思います。
40代でも子供を授かりたいなら男性もブライダルチェックをすべし
結婚相談所での婚活をコツコツ続ける中で、自問自答するわけです。

調べてみると、ブライダルチェックという診察サービスがありました。
最近では、日本人の6組に1組のカップルは子供ができず悩んでいるといわれています。
35歳を超えると男女ともに妊娠しにくい状態となることが明らかであるため、子供が欲しいご夫婦はまずは、ご夫婦ともに「生殖能力(子供をつくる力があるか)」をまずチェックすることをお勧めします。
不妊症の原因の半数は男性側にあることが分かっております。
この事実を知ったときは衝撃を受けましたし、だからこそ、受けなければと思いました。
なぜなら、不妊治療に悩む人は女性である という固定概念があって、その原因は高齢女性の身体にあるのだろうと軽く考えていたからです。
思い返せば、同級生夫婦も5年前に不妊治療を頑張っていて、夫側も精液検査を受けたとかなんとか言ってました。
1%でも子供が欲しいかも・欲しくなるかも と考えている40代婚活男性は、
命を賭して命を育む女性側のココロの負担を軽くするためのブライダルチェックを、絶対受けるべきだと思います。
成婚データでみれば、40代男性のお相手女性は35歳前後が多く、いわゆる妊娠の壁といわれる年代ですから、〝子供ができないのは自分が適齢期から外れているから…自分のせいなんだ〟と女性に負担を与えてしまうことになりかねません。
女性だけに責任や負担を押し付けるなんてダサすぎる男じゃないですか。
40代という遅咲きの婚活をするうえで、子供を授かりたいかそうでないかを自問自答することは大切で、ブライダルチェックの結果を受け止めることが女性へのささやかな配慮につながるんだと思って受けてきましたよ、ブライダルチェックを。
【実録体験】40代婚活独身男性が女性のためにブライダルチェックを受けてきた
遅咲き40代でも幸せなパートナーライフを手に入れるために結婚相談所で婚活る
50歳まで独身を貫いてきた…あきらめてたけど結婚したくなった!!
未曽有の危機が襲ってきた40歳、まだ独身…やっぱりパートナー(奥さん)がほしい!!!
ハッキリ言って遅すぎるんですよね、気づくのが。
何回か婚活にチャレンジしてもお付き合いに至れない過去が続いたから、もう駄目だと決めつけて気ままな独身生活に逆戻り。
それ自体がすごーく楽だから・その独身生活は誰にも束縛されず自分のさじ加減でやりたいようにやれるから、居心地よくて変われないのです。
大人になればなるほど、変わることが怖いし面倒だし不安です。
私もそうやって「心の奥底にある本音にふたをして」独身生活を気ままに生きていけばいいんだと諦めていました。
でも、納得できるところまで婚活をやり切って、それでもダメなら明らめよう そう切り替えました。
やっぱりですね、友だちの子供も他人の子供もかわいいんですよ。
やっぱりですね、最愛のパートナーがそばにいる風景にあこがれたんですよ。
そんな静かなる熱意をもって、頭はクールに心はホットに、40代独身男性は今日も結婚相談所で婚活を頑張っています。